巨人・河原と西武・後藤光を交換トレード

読売巨人軍は27日、西武ライオンズとの間で、河原純一投手(32)と後藤光貴投手(30)の交換トレードに合意しました。

 後藤投手は1999年、大和銀行からドラフト7位で西武に入団。2003年には10勝7敗の成績を残し、右の先発として活躍。通算5年間で、23勝14敗、防御率3.54。

 河原投手は1994年、駒沢大からドラフト1位で巨人に入団。10年間で25勝24敗40セーブ、防御率4.08。

 河原投手の話「10年間、巨人にお世話になって、あまりチームの勝利に貢献できなかったことと、ファンの皆様の期待に応えることができなかったことが、とても悔しく思われます。ただ、この素晴らしい球団でプレーできたことは、自分にとって貴重な財産なので、これからの新しい環境でそれを生かし、西武の勝利に少しでも貢献できるよう、頑張っていきたいと思います」

 堀内監督の話「河原君は、今年はだいぶ良くなってきていたんだが、新天地で環境を変えてやるのがいいのではと判断した。ぜひ、西武でも頑張ってほしい。後藤君は、ボールの切れがいいと聞いています。早い時期に一軍で投げられると思われる投手です。いいトレードになることを願っています」(球団ニュース)


楽天の26−0の大敗の記事を探してたら河原選手のトレード話を見て急遽ネタを変更しました。新天地での活躍を心から祈ってます。後藤光選手は中継ぎ要員なんでしょうね。昨年の中村隼選手と同様にフル回転での活躍を期待してます。