新生ホークスお披露目

ソフトバンクは30日、新生ホークスファンへのお披露目イベント「The First Reception 2005」を開催した。イベントには孫正義オーナーをはじめ、王貞治監督兼GM、コーチ、全選手が集結、福岡ドームを超満員に埋め尽くしたファンと、さまざまなイベントを通じて交流した。まずは、ホームとビジターの新ユニホームに身を包んだ全選手が登場。孫オーナーが、「たくさんのファンの皆さまにこのような形で迎えていただいて幸せです。私には世界一になるという夢があります。頑張りますので、応援よろしくお願いします」とあいさつすると、場内からは大歓声が起こった。王監督も「一からスタートする気持ち。世界一の前にまずは日本一を目指して頑張っていきたい」と決意を述べた。その後、アトラクションを交えながら、主力選手や新外国人選手、新入団選手の紹介などが行われた。メジャー通算214本塁打を放ち、主砲としての期待がかかるバティスタは、日本語で「ガンバリマス」とあいさつ。ファンから温かい声援を受けた。イベントで最も盛り上がりを見せたのは、全員での新応援歌の大合唱。新応援歌はこれまでの歌が基調だが、ダイエーがソフトバンクに変更されるなど、若干のアレンジが加えられた。歌が終了すると同時に、ジェット風船が一斉に飛び、福岡ドームを黄色に染めた。イベントの最後に発表された今季のスローガンは孫オーナーの言葉どおり「めざせ世界一!」。続いて松中信彦選手会長が「原点に戻って、がむしゃらに野球をし、喜んでもらえるプレー、喜んでもらえる優勝のためにチーム一丸となって頑張りたい」と今季の決意表明をし、イベントを締めくくった。

スポナビの記事からです。これだけ戦力補強してAクラスに入れなかったらどうなるんだろう・・・プレーオフ制に変わってからパリーグはホントに最後まで面白くなってきましたからねぇ〜早く、セリーグにも導入してもらいたいです。